法諺を読んでみよう
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皆さん、こんにちは。
今回は、法学の理解に役立つ法諺について書きます。
ざますみたいな方言ではありませんよ。
(ざますはございますを略した山の手言葉らしいですね)
法律に関する格言の方の法諺ですね。
Wikipedia先生もいくつか取り上げておりますので、まずはそちらをご覧ください。
編入に必要な、法学の基礎知識を理解するのに法諺は役に立ちます。
例えば、法実証主義の法諺には、悪法も法である、なんてものがあります。
残念ながら、Wiki先生も最小限の法諺しか取り上げておらず、詳しい解説もついておりません。
更に多くの法諺を読んでみたいという方は、以下の本がおすすめです。
柴田光蔵『法格言ア・ラ・カルト : 活ける法学入門』日本評論社(1986)
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001784296-00
こちらの本、絶版となっており、現在ではAmazonや楽天なんかのサイトでも入手できないみたいです。
私は大学の図書館を徘徊中に偶然本書に出会いました。
皆さんも、所属大学の図書館を探してみれば見つかると思います。
法諺の中には、皮肉っぽく、パンチの効いた格言が多くあります。
法学を楽しく勉強したい方、息抜きの意味でも、理解を深めるためにも、是非本書を探してみては。