ロジカルライティングのススメ
【スポンサーリンク】
京都大学法学部編入の試験当日は、二題の論述を解かされます。
事前にいくら知識を詰め込んでも、試験本番でそれをうまく伝えられなければ、合格できません。
当日うまく答案を構成するテクニックが必要不可欠です。
世間ではロジカルライティングのハウツー本なんかが結構ブームらしいので、詳しく知りたい方は本屋を徘徊しましょう。
横文字でロジカルライティングなんて書くとお洒落ですが、まあ文章を論理的に書きましょうという程度のものです。
私がロジカルライティングを学んだのは、所属学部で必修のWritingという授業ででした。
Writingの授業は、一年生全員が強制的に登録させられ、単位を取るまで卒業できません。
私は、Writingの授業が余りにも好きで、リピーターでした。
一年の頃から振られ続け、2017年の秋学期も一年生と混じって一緒に授業を受けていました。
結局、四年間強制登録され続けましたが、編入で逃げ切りました。
単位は取れませんでしたが、授業の一番最初に習うロジカルライティングについては、四年間を通じた反復学習により学部内の誰よりも詳しいのではないかと推測致します。
授業の言語は英語でしたが、論理的であるかどうかの手法は日本語にも応用できます。
そこで、次回以降は、論述対策としての私なりのロジカルライティングの手法について書きたいと思います。
ロジカル・ライティング (BEST SOLUTION―LOGICAL COMMUNICATION SKILL TRAINING)
- 作者: 照屋華子
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2006/03/24
- メディア: 単行本
- 購入: 4人 クリック: 62回
- この商品を含むブログ (67件) を見る